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J-GLOBAL ID：201602212370788205   整理番号：15A1337376

ppk1遺伝子欠失を有するProteus mirabilis株の構築と同定【Powered by NICT】

Construction and identification of Proteus mirabilis strain with ppk1 gene deletion

著者 (4件)： Peng Liang (The Second Affiliated Hospital of Guangzhou Medical Univ., Guangdong, Guangzhou) ,  Pan Jiayun (The Second Affiliated Hospital of Guangzhou Medical Univ., Guangdong, Guangzhou) ,  Luo Su (The Second Affiliated Hospital of Guangzhou Medical Univ., Guangdong, Guangzhou) ,  Wu Xiaoman (The Second Affiliated Hospital of Guangzhou Medical Univ., Guangdong, Guangzhou)
資料名： Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi  (Zhonghua Yiyuan Ganranxue Zazhi)
巻： 25  号： 5  ページ： 961-964  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2297A  ISSN： 1005-4529  CODEN： ZYGZFB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】はポリりん酸キナーゼ1(PPK1)遺伝子欠失を有するProteus mirabilis株を構築するためにP.mirabilisにより誘発された尿路感染症の病因におけるppk1遺伝子の研究のための基礎を構築した。【方法】は標的遺伝子の上流及び下流隣接DNA断片をPCRによって融合し,次に自殺ベクターpCVD442にクローン化した。組換えプラスミドをE.coli株のSM10λpirにelectransformedと共役によるP.mirabilisに導入した。ppk1遺伝子欠失株はアンピシリン及びスクロースによりスクリーニングし,PCRおよびDNA配列決定により同定された,in vitro比較研究を野生株とppk1遺伝子欠失株の生存能力のために実施した。【結果】は標的遺伝子の上流および下流フラグメントは組換フラグメントに融合し,自殺ベクターpCVD442に接続した。組換自殺プラスミドはPMI遺伝子にelectransformedした後,相同的組換え事象が生じ,相同断片を置換した,ppk1遺伝子を欠失した,PCRおよびDNA配列決定はゲノムの標的遺伝子の欠失を証明した。培地におけるMOPSの成長曲線のin vitro測定は,野生株と比較して,貧栄養条件下でppk1遺伝子欠失株の生存能は著しく減少したことを明らかにした。CONCLUSIONThe自殺プラスミド相同組換がppk1遺伝子欠失P.mirabilis株の構築に応用することができ,P.mirabilisの遺伝子機能の研究において重要な役割を果たし,ppk1遺伝子は貧栄養条件下でP.mirabilis株の生存能力と関連している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病因 ,  *ミラビリス変形菌 ,  in vitro実験 ,  ベクター ,  *遺伝子 ,  クローン ,  野生型 ,  プラスミド ,  *遺伝子欠損 ,  自殺 ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  フラノシド ,  グルコシド ,  フルクトオリゴ糖 ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 生存 ,  DNA配列 ,  標的遺伝子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (2件)： 蔗糖 ,  アンピシリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 遺伝子欠失 ,  Proteus ,  株 ,  構築 ,  同定