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J-GLOBAL ID：201602212422291940   整理番号：16A0134536

冠状動脈性硬化症老年冠動脈バイパス術におけるスフェンタニル併用のデクスメデトミジン応用【Powered by NICT】

著者 (4件)： ZHAO Jibo (河北北方学院附属第一医院麻醉科, 河北, 張家口) ,  LI Yuanli (河北北方学院附属第一医院麻醉科, 河北, 張家口) ,  ZHAO Jin (河北北方学院附属第一医院麻醉科, 河北, 張家口) ,  SHI Gaoyan (河北北方学院附属第一医院麻醉科, 河北, 張家口)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 35  号： 7  ページ： 1833-1835  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;デクスメデトミジン併用したスフェンタニルの老年患者の冠状動脈バイパス術における応用を検討した。方法は,この病院における需択期行冠動脈大動脈バイパス移植手術の老年冠状動脈性硬化症患者60例を選択した。ランダム数表にしたがって対照群とデクスメデトミジン群(各30例に分けた。それぞれ、麻酔誘導前(T0)によって誘導された後(T1)、気管挿管前(T2)、挿管成功後直後(T3)、挿管の成功後1分(T4)、3分(T5)、5 min(T6)〕と侵襲性動脈血圧がある〔2群の患者の心拍数(HR),収縮期血圧(SBP)、拡張期血圧(DBP)および平均動脈血圧(MAP)を記録し,そして,各点SBPとHRの積(RPP)値を計算した。2群の比較の異なる時期のHR、SBP、DBP、MAPとRPP値は変動した。結果はT0と比較して,2群のT1とT2時のHRはみな明らかに低下し,一方T3~T6で対照群のHRは増加の幅は有意にデクスメデトミジン群(すべてP<0.05)よりも大きかった;T0と比較して,2群のT1とT2時の SBP、DBPと MAPレベルは皆低下があり,一方対照群T3~T6時の増加振幅は有意にデクスメデトミジン群(すべてP<0.05)よりも大きかった;2群のT0T2でRPP値レベルの比較差異には統計学的有意差はなかった(P>0.05);しかし,デクスメデトミジン群のT3~T6でRPP値はそれぞれ対照群に比して有意に低かった(すべてP<0.05)。結論:デクスメデトミジンとスフェンタニル併用高齢者に冠動脈大動脈バイパス移植手術を使用した全麻酔誘導の時に患者の気管挿管を明らかに軽減できる心血管反応と心筋酸素消費,よりよくその血流動力学的指標は安定を維持し,臨床での普及に値する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  血流 ,  気管内挿管 ,  *バイパス ,  *冠動脈バイパス ,  心拍 ,  心筋 ,  収縮期血圧 ,  *冠動脈 ,  大動脈 ,  老人 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族化合物 ,  エーテル ,  脂肪酸 ,  芳香族アミン ,  カルボアミド ,  硫黄複素環化合物
準シソーラス用語： 拡張期血圧 ,  挿管法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 全身麻酔  (GC05020R) ,  老人医学  (GC09000X)

物質索引 (2件)： デキスメデトミジン ,  スフェンタニル

タイトルに関連する用語 (8件)： 冠状動脈 ,  硬化症 ,  老年 ,  冠動脈バイパス術 ,  スフェンタニル ,  併用 ,  デクスメデトミジン ,  応用