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J-GLOBAL ID:201602212436130281   整理番号:16A0102169

Leymus chinensisの安定同位体値,クロロフィルと栄養的品質の解析【Powered by NICT】

The analysis of stable isotope value,chlorophyll and nutritional quality of Leymus chinensis
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1268-1277  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2659A  ISSN: 1001-0629  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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三つの異なるタイプの土壌に植栽されたLeymus chinensisの異なる品種の安定同位体値(δ~(13)C),クロロフィル(SPAD)値と主要養分を決定し,これらの指数間の相関と回帰を調べ,議論した。の結果は,L.chinensis品種BG2およびBのδ~(13)CとSPAD値に及ぼす土壌の影響は有意に高い(P < 0.01)が,品種Y1のSPAD値への影響は有意ではなかったことを示した。L.chinensisおよび土壌有機物(SOM),可給態窒素(AN),全塩含有量(TS)と含水量(WC)のδ~(13)C値間の相関は0.737~0.800の範囲であった(P < 0.01)。土壌の全塩含有量を持つL.chinensisのδ~(13)C値の回帰関係は有意であった(P < 0.05)に加えて,測定した他の土壌因子との回帰関係はすべて有意に高い(P < 0.01)。δ~(13)C値(- 28.613 ~ - 27.383)と粗蛋白質(CP),粗繊維(CF)とリジン間の相関指数はそれぞれ0.533,0.591と0.401であったと回帰関係は有意であった。必須アミノ酸(IAC)とエネルギー含有量との相関は,それぞれ0.469と0.649であったと回帰関係は有意であった。L.chinensisのSPAD値とCP,中性デタージェント繊維,リン,粗灰分及び乾物(DM)含有量間の相関は0.596から0.783の範囲の相関指数と比較的高かった。SPAD値(37.075 ~ 42.893)とプロリンの間の相関が最も高かった(R~2 = 0.902,P < 0.01)。SPAD値間の相関及び全アミノ酸(TAA)含量とIAC含有量は0.833~0.887の範囲であり,回帰関係は両高有意であった。試験したこれらの指標は有意な回帰関係を行った。結論として,SPAD値はL.chinensisの栄養品質を示唆する最良の指標であった。は比較的高いSPAD値,DM,CP,エネルギー含有量,TAAとIACの割合と比較的低いCF含有量を持っていたとしてL.chinensisのY1及びY3品種は広く栽培されているべきである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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植物生態学  ,  植物生理学一般  ,  稲作 
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