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J-GLOBAL ID:201602212458982175   整理番号:16A0088203

コウヨウザン(Cunninghamia lanceolata)におけるセルロースシンターゼ遺伝子の単離と発現解析【Powered by NICT】

Isolation and expression analysis of cellulose synthase genes in Chinese fir (Cunninghamia lanceolata)
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 40-46  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2747A  ISSN: 2095-0756  CODEN: ZNDXBB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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本研究では,セルロースシンターゼ(CESA)をコードする2種類の完全長c DNAは,RT-PCR及びRACE技術を用いた中国モミ(Cunninghamia lanceolata)から単離し,それらの配列長は3 235bpと3 876bpであった。それらはClCesA1とClCesA2と命名された,対応するGenBank受入番号はそれぞれJQ844574とJQ844575であった。コードされた蛋白質は992および1の092のアミノ酸から構成される111~845.3及び123~105.7Dの理論的分子量,等電点は各々6.04及び6.65であるとした。アミノ酸配列は,植物CESA蛋白質の代表的なモチーフを含んでいる:リングフィンガードメイン,2のクラス特異的領域CSRIとクスリー,2種類の保存領域CRIとCRII,セルロース合成酵素の基質結合ドメイン」D,D,D,クフリーウ”,及び8の膜貫通領域。発現解析はClCesA1とClCesA2遺伝子は幹の高い転写量を示し,成熟木部で対応する発現レベルは皮質でより高かった。2遺伝子は根と葉では低い発現レベルを有していた。特定の木材特性とわい性樹木を用いて行った。この結果,モミの木部におけるClCesA1とClCesA2の発現レベルは,わい性のそれより約2-12倍であったことを示した。2クロセサ遺伝子は中国モミ(Abies lasiocarpa)の木材形成に重要な役割を果たしている可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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分子遺伝学一般  ,  果樹  ,  遺伝子の構造と化学  ,  植物の生化学 

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