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J-GLOBAL ID：201602212467457459   整理番号：16A0165526

界面活性剤と増感剤デュタステリド軟ゼラチンカプセルとヒト血清におけるデュタステリドのけい光定量【Powered by NICT】

Fluorometric determination of dutasteride in dutasteride soft gelatin capsule and human serum with surfactant sensitizer

著者 (1件)： Gong Aiqin (Yangzhou Polytechnic Inst., Yangzhou)
資料名： Huaxue Yanjiu yu Yingyong  (Huaxue Yanjiu yu Yingyong)
巻： 27  号： 10  ページ： 1527-1530  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2006A  ISSN： 1004-1656  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： デュタステリドの蛍光強度はpH=7.5で界面活性剤ドデシル硫酸ナトリウム(SDS)によって増強されうることに基づいて開発されたデュタステリド軟ゼラチンカプセル及びヒト尿中のデュタステライドの定量のための新しい分光蛍光法を開発した。蛍光に影響する種々の因子を詳細に議論した。最適条件下で,直線の検量線が0.10~2.56μg/mL~(-1)の範囲r=0.997で得られた。検出限界は9.0ng mL~(-1)。日内と日間のRSDは0.22%~0.31%と0.28%~0.43%であった。回収率の得られた値は,ズタステライド軟ゼラチンカプセル及びヒト血清の94.0%から97.6%へ,93.6%から98.3%の範囲であった。この方法は単純,迅速,選択性および感度良好で,実試料におけるデュタステリドの定量に適している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 検出限界 ,  スペクトロスコピー ,  *増感剤 ,  回収率 ,  pH【水素イオン指数】 ,  最適条件 ,  *ヒト ,  *界面活性剤 ,  検量線 ,  *蛍光 ,  尿
準シソーラス用語： 蛍光強度 ,  *ヒト血清 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  光学スペクトル及び光散乱一般  (BM08050S) ,  合成洗剤  (YG02030L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 界面活性剤 ,  増感剤 ,  デュタステリド ,  軟ゼラチンカプセル ,  ヒト血清 ,  けい光 ,  定量