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J-GLOBAL ID：201602212538389085   整理番号：16A0030333

乾燥気候における遮光構造に影響される温室内の放射測定特性化,日射,熱放射

Radiometric Characterization, Solar and Thermal Radiation in a Greenhouse as Affected by Shading Configuration in an Arid Climate

著者 (6件)： ABDEL-GHANY Ahmed M. (King Saud Univ., Riyadh, SAU) ,  PICUNO Pietro (Univ. Basilicata, Potenza, ITA) ,  AL-HELAL Ibrahim (King Saud Univ., Riyadh, SAU) ,  ALSADON Abdullah (King Saud Univ., Riyadh, SAU) ,  IBRAHIM Abdullah (King Saud Univ., Riyadh, SAU) ,  SHADY Mohamed (King Saud Univ., Riyadh, SAU)
資料名： Energies (Web)  (Energies (Web))
巻： 8  号： 12  ページ： 13928-13937 (WEB ONLY)  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： U7016A  ISSN： 1996-1073  CODEN： ENERGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日射負荷を軽減するために,夏季の温室には遮光が必要である。しかし,これはかなりの量の熱放射熱負荷を発生させ,冷却系で除去する必要がある。本研究の目的は温室の日射と熱放射に及ぼす種々の遮光構造の効果を評価することにある。四箇所に網を用いてポリカーボネートの機械換気温室の屋根と側壁を遮光した。これらのプラスチック材料のスペクトル放射特性を短/超波長スペクトル帯で測定した。正味の日射及び熱放射と気温を遮光した及び遮光しない同じ温室の内外で測定した。結果は外部屋根遮光が好ましく,温室内で発生した熱放射を日中で21%,夜間で15%低減させ,日中の温室気温を低下させることを示した。内部遮光(屋根と側壁)は好ましくなく,温室内に発生した熱放射を147%増加させ,日中の温室気温を劇的に上昇させた。側壁の遮光は朝と午後(外部日射量が低いとき)の透過日射を有意に低下させ,外部日射が極端に高い昼ごろでは役に立たないので推奨されない。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 乾燥気候 ,  *遮光 ,  *温室 ,  放射測定 ,  *日射 ,  日照調整 ,  熱放射 ,  気温
準シソーラス用語： *日射遮蔽

分類 (1件)： 作物栽培施設  (FB03040V)

タイトルに関連する用語 (7件)： 乾燥気候 ,  遮光 ,  温室 ,  放射測定 ,  特性化 ,  日射 ,  熱放射