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J-GLOBAL ID：201602212556236024   整理番号：16A0046061

高速道路橋脚・橋台新設工事における土止め計画の工夫

著者 (1件)： 平井利幸 (フジタ)
資料名： バリュー・エンジニアリング  (Value Engineering)
号： 291  ページ： 10-15  発行年： 2015年12月01日 
JST資料番号： G0505B  ISSN： 0285-2268  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 新名神高速道路は,愛知県名古屋市を起点として,兵庫県神戸市に至る高速道路であり,現在,神戸・大津間の延長約80kmを計画・施工中である。このうち,城陽ジャンクション・インタチェンジ(以下,JCT・IC)~八幡JCT・IC間4kmは,京奈和自動車道と第二京阪自動車道を接続して,高速道路ネットワークの機能強化を図っている。本稿は,工程に制約のある高速道路の橋脚・橋台新設工事において,仮設計画と土工を見直し,工期遅延のリスク回避と省力化を実現した事例について記した。具体的には,橋台の基礎杭に干渉する土止め支保工のアースアンカーを無くして,タイロッド支保工を採用することで工期短縮を実現し,橋台側面の切土による施工ヤードの確保で歩道の切まわしを無くした省力化を実現した。

シソーラス用語： 京都府 ,  *高速道路 ,  立体交差 ,  インタチェンジ ,  *建設工事 ,  省力化 ,  回避 ,  建設管理 ,  *計画 ,  *土留め
準シソーラス用語： 城陽市 ,  新名神高速道路 ,  ジャンクション ,  *下部工 ,  リスク回避 ,  *土止め計画

分類 (2件)： 下部工  (RC06060B) ,  建設施工一般  (RA07010Z)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高速道路 ,  橋脚 ,  橋台 ,  新設 ,  工事 ,  土止め ,  計画