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J-GLOBAL ID:201602212579962989   整理番号:16A0095998

スペインのキウイフルーツにおけるPseudomonas syringae pv.actinidifoliorumの検出と特性化

Detection and characterization of Pseudomonas syringae pv. actinidifoliorum in kiwifruit in Spain
著者 (8件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: 1659-1671  発行年: 2015年12月 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:Pseudomonas syringae pv.actinidifoliorum(Psa3)が引き起こすキウイフルーツの細菌潰瘍は,現在世界中の商業生産への多大な脅威である。2011年には,最も強い毒性型(Psa3)が,スペイン北西部のポンテベドラ州で初めて検出された。2013年の調査では,軽度の症状がある葉と花のつぼみが,コルーニャ州の果樹園内のActinidia deliciosa’Hayward’の蔓で観察され,P.syringae pv.actinidifoliorum(Psaf)の存在を示唆した。方法および結果:上記の果樹園から得た分離株を,形態学的,生化学的と生理学的試験,脂肪酸(FA)プロファイル並びに分子的試験(PCR,BOX-PCR,二重PCR,多重化PCR,リアルタイムPCR,PCR-C,植物毒素,ハウスキーピングとエフェクター遺伝子)により特性化した。病原性試験も,A.deliciosa’Haywaed’の植物と果実並びに様々な栽培植物や果物で実施した。結果は,スペインにおけるP.syringae pv.actinidifoliorumの存在を証明した。結論:本研究は,以前にニュージーランド,オーストラリアとフランスでのみ発見されている病原型P.syringae pv.actinidifoliorumの新規情報を提供した。研究の意義と影響:結果は,キウイフルーツ由来のP.syringae,特に病原型actinidiaeに属さない低病原性の分離株の分類に関連していた。Copyright 2016 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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微生物の生態  ,  細菌による植物病害 
タイトルに関連する用語 (5件):
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