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J-GLOBAL ID：201602212583537052   整理番号：15A1358328

ビンクリスチン誘発ニューロパチー性疼痛に対するベルゲニンの抗侵害受容効果【Powered by NICT】

Antinociceptive effect of bergenin on vincristine-induced neuropathic pain

著者 (5件)： Hu Chuanyin (Dep. of Biology, Guangdong Medical Coll., Zhanjiang) ,  Zhang Guoping (Dep. of Biology, Guangdong Medical Coll., Zhanjiang) ,  Chen Xiaoping (Dep. of Biology, Guangdong Medical Coll., Zhanjiang) ,  Cao Dingguo (Dep. of Biology, Guangdong Medical Coll., Zhanjiang) ,  Liang Peng (Dep. of Biology, Guangdong Medical Coll., Zhanjiang)
資料名： Jiepouxue Zazhi  (Jiepouxue Zazhi)
巻： 38  号： 3  ページ： 306-307,347  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2024A  ISSN： 1001-1633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】はビンクリスチン誘発性神経因性疼痛(CNP)のベルゲニンの抗侵害受容効果を検討し,その機構を調べた。方法:機械的逃避閾値は,行動実験によるビンクリスチン誘発性神経因性疼痛モデルマウスにおける100mg/kgのベルゲニンの腹腔内投与前と後に試験した。マロンジアルデヒドおよびグルタチオンを含む酸化ストレスマーカーの発現を生化学的に決定した。Ca~(2+)濃度は原子吸光分析により検出した。TNF-αとIL-1βの坐骨神経産生をELISAキットで定量化した。結果:ベルゲニンはビンクリスチン誘発機械的異痛症を有意に減少させた。ベルゲニンもビンクリスチン誘発高酸化ストレスを改善し,TNF-αとIL lpの発現を阻害し,CNPマウスにおけるCa~(2+)レベルを減少させた。結論:ベルゲニンはビンクリスチン誘発性神経因性疼痛を弱める可能性がある。効果は酸化ストレスの阻害と炎症性サイトカイン発現の低下とCa~(2+)レベルに起因する部分的に可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 腹腔内投与 ,  *酸化ストレス ,  坐骨神経 ,  原子吸光分析 ,  炎症性サイトカイン ,  TNFα ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  トリペプチド ,  含硫アミノ酸 ,  脂肪族アルデヒド ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  インドールアルカロイド ,  カルボアミド ,  架橋化合物 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ジオール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 機械的アロディニア ,  インターロイキン1β ,  酸化ストレスマーカー ,  モデルマウス ,  神経因性疼痛 ,  *神経障害性疼痛 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 神経の基礎医学  (GN01020W)

物質索引 (3件)： グルタチオン ,  マロンジアルデヒド ,  ビンクリスチン

タイトルに関連する用語 (5件)： ビンクリスチン ,  誘発 ,  ニューロパチー性疼痛 ,  ベルゲニン ,  侵害受容