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J-GLOBAL ID:201602212624198985   整理番号:15A1312103

イオン性界面活性剤とりん酸塩吸着への応用によるグリーン合成した単分散酸化鉄ナノ粒子の表面改質【Powered by NICT】

Surface modification of green synthesized monodisperse iron oxide nanoparticles by ionic surfactant and the application for phosphate adsorption
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 2442-2449  発行年: 2015年 
JST資料番号: W0623A  ISSN: 0253-2468  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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グリーン合成された単分散酸化鉄ナノ粒子(IONPs)は容易に凝集するので,本研究では,陽イオン界面活性剤(etyltrimethylammoniumブロミド(CTAB))と陰イオン界面活性剤(ドデシル硫酸ナトリウム(SDS))は分散と安定化IONPの機能を改善し,水溶液からのリン酸塩の吸着を増加させるための剤として使用した。CTAB IONPによるりん酸塩の除去効率は20mgL~(-1),反応温度25°Cの初期リン酸塩濃度下で92.47%であった。さらに,SDS IONPを用いたりん酸塩の除去効率は僅かに79.38%に減少したが,81.94%はIONPで観察した。SEM画像はIONP,CTAB IONP,SDS IONPの平均粒径は180nm,90nm60nmであったが,EDS,UV可視,FTIRとゼータ電位は,これらの界面活性剤はIONP粒子サイズを改善し,分散性を向上させ,IONPの表面電荷を変化させることを示した。さらに,速度論的研究の結果は,吸着は擬2次をしたことを示した。最後に,界面活性剤は,グリーン合成におけるIONPの反応性を制御し,その場環境修復のためのグリーン合成の新しい洞察を証明する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の物理的処理 
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