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J-GLOBAL ID:201602212642921350   整理番号:16A0212803

コーンビーム断層撮影における下顎骨の垂直測定のための下顎下縁平面のソフトウェアに基づく補正の有効性

Availability of Software-Based Correction of Mandibular Plane for the Vertical Measurement of the Mandible in Cone Beam Computed Tomography
著者 (3件):
資料名:
巻: 2015  号: Radiology  ページ: 808625 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的。下顎骨の位置に従ったコーンビーム断層撮影(CBCT)において,垂直測定のためのソフトウェアを用いた下顎下縁平面の補正の有効性を研究すること。方法。CBCTスキャニングテーブルに対して0,5,10,15,および20度の角度で,6つの乾燥した下顎骨のCBCTスキャンを実施した。イメージングソフトウェアを用いることで,異なる角度の下顎下縁平面は,CBCT画像に対する0度の角度のそれに対して補正された。下顎下縁平面の補正前後で,下顎のM1,M2,およびM3領域での下顎骨から歯槽骨頂までの距離を測定し,対応t検定を用いて垂直測定値を0度の位置のそれと統計的に比較した。結果。補正に先立って,垂直測定値は角度の増加に伴って増加した。M3領域において,測定値の最大の違いを観察した(P<0.05)。補正後,下顎骨の全ての位置における0度の角度と他の角度の間の測定値において,強い相関性を発見した(P>0.05)。結論。CBCTの垂直測定は,下顎骨の位置による強い影響を受けた。CBCTスキャンが0度の角度以外で実行されるとき,下顎下縁平面のソフトウェアに基づく補正はCBCTにおける正確な垂直測定にとって信頼できるツールである。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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歯の基礎医学  ,  基礎放射線医学 

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