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J-GLOBAL ID：201602212671102305   整理番号：16A1371565

ロックイン増幅器に基づくスイッチングリプル識別を用いた高性能ソーラーMPPT

High-Performance Solar MPPT Using Switching Ripple Identification Based on a Lock-In Amplifier

著者 (2件)： Paz Francisco (Department of Electrical and Computer Engineering, The University of British Columbia, Vancouver, BC, Canada) ,  Ordonez Martin (Department of Electrical and Computer Engineering, The University of British Columbia, Vancouver, BC, Canada)
資料名： IEEE Transactions on Industrial Electronics  (IEEE Transactions on Industrial Electronics)
巻： 63  号： 6  ページ： 3595-3604  発行年： 2016年 
JST資料番号： C0234A  ISSN： 0278-0046  CODEN： ITIED6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 太陽光発電(PV)電力変換器及び最大電力点追従(MPPT)アルゴリズムが,PVパネルと負荷との間の最大エネルギー移動を確保するために必要である。MPPTアルゴリズムの要求は,長年にわたり増加している。アルゴリズムは,PVパネルと変換器の全体的性能への立ち入りを減らしながら,ますます正確,高速,及び汎用にする必要がある。インクリメンタルコンダクタンス(InCond)及び摂動と観測(P&O)などの山登りアルゴリズムのファミリーが,簡単と精度を考慮して高い評判を得た。しかし,それは,定常状態であっても動作点が変化する摂動の注入が必要であり,また,環境条件の変化中にエラーする傾向があった。最近の文献において,システム及び速度に固有の存在を考慮して,山登りアルゴリズムの摂動を置き換えるために,スイッチングリプルの使用を提供した。より小さくとより速いリプルへの変わらない取り組みは,この種のアルゴリズムに含まれる信号検出への課題を提示した。本稿では,雑音の存在下でも振動リプルの振幅を抽出するデジタルロックイン増幅器(LIA)を用いたスイッチングリプル検出に基づく,新しいInCond MPPT技術を開発及び実装した。この最新技術の使用が,効率を最大にする定常状態での振動を実質的に排除するために,リプルの低減を前進することを可能にした。正確な検出が,安定した状態の間に効率を最大に保ちながら,変化する環境条件を迅速に追従する適応ステップ機能を可能にした。提供した技術の詳細な数学的解析を提供した。総合的に,提供したLIAの使用は,精度の維持,及び優れた性能を提供しながら,リプルの低減を推進することを可能にした。シミュレーション及び実験結果により,提供した方式を検証するために,提供した技術及びInCond技術を備えた。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST

シソーラス用語： *太陽光発電 ,  *追従制御 ,  増幅器 ,  *スイッチング ,  電力変換器 ,  アルゴリズム ,  *脈動 ,  解析
準シソーラス用語： *ソーラ発電 ,  *最大電力点追従 ,  *MPPT ,  ロックイン増幅器 ,  *PV【太陽光発電】 ,  *リプル【脈動】 ,  数学的解析

分類 (5件)： 太陽光発電  (NB03090G) ,  電力変換器  (NB08030B) ,  増幅回路  (NC05040U) ,  計算理論  (JB02000A) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： ロックイン増幅器 ,  識別 ,  高性能 ,  MPPT