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J-GLOBAL ID：201602212718803110   整理番号：16A0849030

作業坑からのトンネル掘削における施工効率化

WORKING EFFICIENCY RELATED TO THE EXCAVATION OF USING A WORK DRIFT

著者 (3件)： 黒見正彦 (三井住友建設) ,  石田豪史 (三井住友建設) ,  小出孝明 (三井住友建設)
資料名： トンネル工学報告集(CD-ROM)  (トンネル工学研究発表会講演集 報告部門(CD-ROM))
巻： 25  ページ： ROMBUNNO.I-20  発行年： 2015年 
JST資料番号： L5223B  ISSN： 1349-5402  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本工事では作業坑を掘削して進入路を確保し本坑を掘削した。作業坑からのトンネル掘削は標準的トンネル掘削と比べて作業条件や作業工程が複雑であり工事が遅延する要素が多い。加えて起点坑口は偏圧地形に位置し土被りが小さい区間が長く存在するが,切羽安定化対策は坑内からの施工に限定されるため掘削が一定期間停止する。いわゆる時間的なロスが多い工事であった。本稿は作業坑からのトンネル掘削における特殊性やそれを踏まえた施工効率化対策および結果を報告することで類似工事の参考に資することを目的とする。(著者抄録)

シソーラス用語： 高速道路 ,  道路トンネル ,  和歌山県 ,  *トンネル ,  *作業 ,  *トンネル掘削 ,  道路 ,  安定性 ,  切羽 ,  対策 ,  *効率化 ,  *工事 ,  地山 ,  圧力勾配
準シソーラス用語： 近畿自動車道 ,  黒崎トンネル ,  *作業坑 ,  *施工効率化 ,  進入路 ,  切羽安定 ,  切羽安定化対策 ,  偏圧地山

分類 (1件)： トンネル工事  (RC05031E)

タイトルに関連する用語 (2件)： トンネル掘削 ,  施工効率