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J-GLOBAL ID：201602212719188810   整理番号：16A0715385

Yessotoxin JK環部の合成研究

著者 (4件)： 横山初 (富山大 大学院) ,  西田和樹 (富山大 大学院) ,  宮澤眞宏 (富山大 大学院) ,  平井美朗 (富山大 大学院)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 96th  ページ： ROMBUNNO.2C1-38  発行年： 2016年03月10日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： Yessotoxinは1987年に安元らによってホタテ貝(Patinopecten yessoensis)の消化腺から単離された海産縮環状ポリエーテル化合物の一種で下痢性中毒の原因物質である。当研究室はPd(II)触媒を用いた分子内環化による2,3-trans-テトラヒドロピラン環の立体選択的構築法を開発し,この反応を用いたYesotoxinの合成を行っている。今回我々は3置換アリルアルコールの環化反応によるYessotoxinのJK環部位の立体選択的構築を試みたので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： ホタテガイ ,  単離 ,  *ポリエーテル ,  パラジウム触媒 ,  *化学合成 ,  アリル化合物 ,  脂肪族アルコール ,  不飽和アルコール ,  環化反応
準シソーラス用語： アリルアルコール誘導体 ,  *立体選択的合成

分類 (1件)： 環化反応,開環反応  (CF02050I)

物質索引 (1件)： イエッソトキシン

タイトルに関連する用語 (2件)： 環 ,  研究