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J-GLOBAL ID:201602212737502354   整理番号:16A0034016

骨髄間質抗原2はB型肝炎ウイルスの複製と放出を阻害する【Powered by NICT】

Bone marrow stromal antigen 2 inhibits replication and release of hepatitis B virus
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号: 17  ページ: 1709-1714  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2217A  ISSN: 1000-5404  CODEN: DYXUE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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B型肝炎ウイルス(HBV)の複製と放出に及ぼすインターフェロン誘導蛋白質骨髄間質抗原2(BST-2)の影響を調査することである。方法ヒト肝細胞癌細胞株H epG2.2.15はインターフェロンの異なる濃度で処理し,BST-2の発現レベルをウェスタンブロット法と定量的PCRにより決定した。真核生物発現プラスミドpCDNA3.1BST2FLAGを構築し,移動HepG2.2.15細胞に入れた。細胞培養におけるHBV表面抗原(HBsAg)とHBVe抗原(HBeAg)のレベルは酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)により検出した。HBV mRNAレベルは蛍光定量的PCRにより検出されたが,HBV DNAレベルはサザンブロット法により検出された。HIV Vpu,BST-2拮抗薬蛋白質はBST-2を阻害するために添加し,HBsAg,HBeAg,HBVm RNAとHBV DNAレベルは上記と同じ方法で検出された。結果後pCDNA3.1BST2FLAGとHepG2.2.15細胞のトランスフェクション,細胞培養および細胞内HBV mRNAにおけるHBsAgとH BeAgレベルとDNAレベルは有意に減少した(P<0.05)であった。HIV Vpu蛋白質を添加した後,BST2の阻害効果はきっ抗し,HBV複製は部分的に回復した。結論BST-2は,HBVの複製と放出を阻害し,阻害効果はHIV Vpu蛋白質と拮抗することができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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感染症・寄生虫症一般  ,  消化器の腫よう 

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