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J-GLOBAL ID:201602212737645023   整理番号:16A0163433

大腸癌とその臨床的意義におけるmiR-200aおよびPTENの発現【Powered by NICT】

Expression of miR-200a and PTEN in colorectal carcinoma and their clinical significance
著者 (9件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1005-1008,1012  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2446A  ISSN: 1001-7399  CODEN: LYSBAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,結腸直腸癌(CRC)と臨床病理学的特徴との関係におけるmiR-200aとPTENの発現を検討することにある。In situハイブリダイゼーションとmiR-200aとPTENの免疫組織化学法(EnVision法)は,腫ようから離れた87のCRCと正常結腸直腸組織上で行った。miR-200aおよびPTENの発現とCRCの臨床病理学的パラメータとの間の関係も解析した。in situハイブリダイゼーションにより,CRCにおけるmiR-200aの発現の割合は,正常な結腸直腸粘膜(P < 0.01)よりも高いことを示した。miR-200aの発現は腫瘍分化(r_s=0.503,p<0.01)と相関していた。免疫組織化学は,CRCにおけるPTENの発現の割合は,正常な結腸直腸粘膜(P <0.01)のそれらより低いことを示した。miR-200aの発現は腫瘍分化(r_s=0.493,p<0.01)と相関していた。miR-200aとPTENの発現は年齢,性別,腫瘍の大きさ,腫瘍浸潤の深さ,リンパ節転移,TNM段階(P > 0.05)と相関しなかった。miR-200aの発現はCRC(P <0.01)におけるPTENの負の相関を示した。miR-200aの過剰発現はPTENを標的とすることにより発症と関連する可能性があると,それらは早期診断,治療とCRCの予後の指標となる可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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