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文献
J-GLOBAL ID:201602212800191712   整理番号:16A0333754

接触線の過渡運動時における動的接触角の決定機構

Primary Mechanism on the Determination of the Dynamic Contact Angle on an Accelerating Contact Line
著者 (6件):
資料名:
巻: 29/30  号: 5/1  ページ: 421-431  発行年: 2016年03月15日 
JST資料番号: L2494A  ISSN: 0914-2843  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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移動接触線上の接触角の推定は,固体と接触する流体面形状の予測における,重要因子のひとつである。本研究は,チャネル内の液中を,重力よりに加速的に下降する垂直ガラス棒上の,動的接触角が,数値的および実験的に調査された。実験流体はエチレングリコール(体積濃度60,80,100%)とし,ガラス棒直径は3mmとした。本研究から,過渡状態で計測された接触角は,定常状態の数値とは明確に異なり,棒の加速度に依存することが確認された。またSMAC(Simplified Marker and Cell),を用いた数値シミュレーションは,運動量方程式中の,加速度と重力項が,巨視領域の代表長さ尺度Laplace長さ(σ/ρg)1/2を導入した接触角から比較的明白であり,接触角はこのようなずれの原因でないことを示した。むしろ,粘性曲げモデルを用いて推定された,加速に及ぼす微視的接触角の依存が,接触角のずれの主要因であることが示唆された。
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分類 (1件):
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不均質流 
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