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J-GLOBAL ID：201602212802775486   整理番号：16A0078112

実験室における草原イナゴ用殺虫剤のスクリーニング【Powered by NICT】

Screening of Insecticides for Grassland Locusts in Lab

著者 (2件)： Zhao Bochui (Coll. of Plant Protection, Shenyang Agricultural Univ., Engineering Res. Center of Biopesticide Liaoning Province ...) ,  Jl Mingshan (Coll. of Plant Protection, Shenyang Agricultural Univ., Engineering Res. Center of Biopesticide Liaoning Province ...)
資料名： Nongyao  (Nongyao)
巻： 54  号： 2  ページ： 153-155  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2712A  ISSN： 1006-0413  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]バッタはしばしば牧草地に深刻な被害をもたらした。それは,いくつかの従来の殺虫剤に対する殺虫剤耐性を発達させたので,それは新規高効率および低毒性殺虫剤を探索するために緊急に必要である。[方法]ミルメレオタティスpalpalisとChorthippus brunneusユーベイエンスイスXiaらJinの3齢幼虫に殺虫剤が11種(クロラントラニリプロール,等)の毒性を,実験室において葉浸法により測定した。[結果]結果は,ブチレンフィプロニル,クロルアントラニリプロールヤマメクティオン,フィプロニルがM.palpalisとC.brunneusユーベイエンスイスXiaらJinに相対的に強い毒性を持つことを示した。それらの中で,フィプロニルはC.brunneusユーベイエンスイスXiaらJinに最も強い毒性を示し,72時間以内にLC-(50)値は0.14mg/Lであり,クロルピリホスは72時間以内にLC-(50)値は12.31mg/Lと最も弱い毒性を示した。ブチレンフィプロニルがM.palpalisに最も強い毒性を示し,72時間以内にLC-(50)値は0.11mg/Lであり,クロルピリホスは,最も弱い毒性を示し,72時間以内にLC-(50)値は13.99mg/Lであった。[結論]M.palpalisとC.brunneusユーベイエンスイスXiaらJinに対する11種殺虫剤の毒性の相違である。従って,この方法はM.palpalisとC.brunneusユーベイエンスイスXiaらJinを制御するための高効率および低毒性殺虫剤スクリーニングに用いることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 牧草地 ,  幼虫 ,  *殺虫剤 ,  *スクリーニング ,  *草原 ,  毒性 ,  バッタ類 ,  *イナゴ ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル
準シソーラス用語： 低毒性 ,  高効率 ,  殺虫剤抵抗性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 害虫に対する農薬  (FB06020U)

物質索引 (3件)： クロルピリホス ,  フィプロニル ,  リナキシピル

タイトルに関連する用語 (5件)： 実験室 ,  草原 ,  イナゴ ,  殺虫剤 ,  スクリーニング