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J-GLOBAL ID:201602212845461702   整理番号:16A0189810

既存集合住宅における断熱建具を導入した部分断熱改修手法に関する研究-住まい手の生活からみた有効性と課題の考察-

PARTIAL INSULATION REMODELING METHOD USING INSULATED SLIDING DOORS IN AN EXISTING APARTMENT BUILDING-Considering the effects and issues of this approach from the perspective of the residents’ lifestyle-
著者 (4件):
資料名:
号: 720  ページ: 249-258  発行年: 2016年02月28日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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住戸全体を断熱区画とするという条件で実験的な部分断熱改修を実施した上で,住まい手の断熱建具の開閉選択における多様性という観点から部分断熱改修の有効性について検討した。短期的な居住実験と長期的住み方調査を実施した。断熱区画を拡大したことによって,断熱家具を開けても快適な温熱環境を実現することが容易になり,冬期の生活において断熱家具を開けて生活できるようになった。断熱家具を開放したまま部屋を空調し,住戸全体を一部屋で使用し,断熱建具を使いこなせない住み手がいた。断熱建具が光を通すため建具を開放しない場合があった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
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建築物の断熱  ,  住宅建築,農村建築,城 
引用文献 (9件):
  • 1) 土井脩史,高田光雄,近本智行,生川慶一郎,酒向真考:部分断熱改修における断熱建具によるフレキシビリティの有効性,住宅系研究報告論文集8,pp. 21-28,2013.12
  • 2) 土井脩史,田嶋圭一,矢谷百代,生川慶一郎,近本智行,高田光雄:既存賃貸集合住宅における部分断熱改修実験,日本建築学会技術報告集 第42号,pp. 677-682,2013.6
  • 3) 平林真介,遠山征希,豊田兼昭, 岩前篤:戸建住宅の部分断熱改修における断熱効果の検証,日本建築学会大会学術講演梗概集D-2,pp. 421-422,2012.8
  • 4) 齋藤宏昭,服部哲幸,松島加奈,桑沢保夫,石崎竜一,澤地孝男,瀬戸裕直,井上隆:温暖地の木造住宅における部分断熱改修による断熱性能改善効果の検証,日本建築学会環境系論文集 No. 632,pp. 1163-1169,2008.10
  • 5) 岩前篤,加藤信介,鈴木大隆:戸建住宅の部分断熱による効果に関する研究,日本建築学会大会学術講演梗概集 D-2,pp. 89-90,2006.8
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