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J-GLOBAL ID：201602212953416479   整理番号：16A0584518

高度に反復的なストリーマ放電による非分岐正極性ストリーマの局所残留熱と生成【Powered by NICT】

Localized Residual Heat and Formation of Nonbranched Positive Streamer With Highly Repetitive Streamer Discharge

著者 (6件)： Matsumoto Takao (Dept. of Electr. Eng., Fukuoka Univ., Fukuoka, Japan) ,  Omori Tomohiro (Grad. Sch. of Eng., Fukuoka Univ., Fukuoka, Japan) ,  Sasamoto Ryo (Grad. Sch. of Eng., Fukuoka Univ., Fukuoka, Japan) ,  Ihara Takeshi (Dept. of Electr. Eng., Sasebo Nat. Coll. of Technol., Sasebo, Japan) ,  Izawa Yasuji (Dept. of Electr. Eng., Fukuoka Univ., Fukuoka, Japan) ,  Nishijima Kiyoto (Dept. of Electr. Eng., Fukuoka Univ., Fukuoka, Japan)
資料名： IEEE Transactions on Plasma Science  (IEEE Transactions on Plasma Science)
巻： 44  号： 1  ページ： 113-120  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0036B  ISSN： 0093-3813  CODEN： ITPSBD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パルス繰返し速度の増加と共にnonbranch正ストリーマに分枝からのモード変化の機構を背景気体加熱の観点から研究した。本実験では,反復ストリーマは針と平板電極の間で発生させた。インパルス正ストリーマ放電の繰返し速度は500年から10年までの500pulse/s変化した。ストリーマパルス繰返し速度とストリーマ形状の増加と共に減少したの分岐は10000pulse/sで非枝分れ型に完全に変化した。反復ストリーマにおけるガス温度はN2第二正システムバンド(0,0)を用いた分光法による種々のパルス繰返し速度で定量的に測定した。添加では,反復ストリーマによるガス加熱による電極の間の気体密度変化をレーザシュリーレン法を用いて観察した。その結果,反復ストリーマにおけるガス温度はパルス繰返し速度の増加と共に増加することを確認した。ストリーマにおけるガス温度は420Kまで10000pulse/sで背景気体加熱の蓄積。さらに,高度反復ストリーマとその散逸プロセスによる単一フィラメントの形状における残留ガス熱を明瞭に可視化した。Copyright 2016 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： スペクトロスコピー ,  *ストリーマ ,  残留ガス ,  レーザ ,  余熱 ,  可視化 ,  シュリーレン法 ,  パルス ,  放電 ,  フィラメント ,  大気プラズマ ,  気体温度 ,  負荷周波数
準シソーラス用語： 平板電極 ,  繰返し速度 ,  *ストリーマ放電 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 反復放電 ,  大気圧プラズマ ,  放電 ,  枝分れ正ストリーマ

分類 (2件)： 気体放電  (BJ03020T) ,  プラズマ応用  (BJ02110K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 反復 ,  ストリーマ放電 ,  分岐 ,  正極性 ,  ストリーマ ,  残留熱