文献
J-GLOBAL ID:201602212993812073   整理番号:16A1093495

イタリアの短回転植物からの木質バイオ燃料生産:異なる品種及びと作物管理の環境影響評価

Woody biofuel production from short rotation coppice in Italy: Environmental-impact assessment of different species and crop management
著者 (4件):
資料名:
巻: 94  ページ: 209-219  発行年: 2016年11月 
JST資料番号: W0467A  ISSN: 0961-9534  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
短回転の雑木(SRC)は,主に採取しやすい良質の原料のために,バイオマスの生産に適した解決策となり得る。SRCを開発する際には,技術的,社会的,及び経済的側面に加えて,環境問題も考慮する必要がある。SRCの環境持続性に焦点を当てたいくつかの研究が実施されたが,プライマリデータを用いて異なる樹種を比較する研究はほとんどなされていない。本研究では,14個のポプラと6個の柳のクローンを用いたSRCプランテーションの環境評価を,12年間の実験現場試験で収集された一次データを用いて実施した。ILCD法によって報告された特徴付け因子を用いて,12の衝撃ポテンシャルを評価した:気候変動(HT),オゾンの欠乏(OD),人間への毒性,ガン効果(HTc),人間への毒性,非ガン効果(HT),粒子状物質(PM),光化学オゾン形成(POF),酸性化物(TA),淡水の富栄養化(FE),陸上富栄養化(TE),海洋富栄養化(ME),淡水生態毒性(FEx),並びに鉱物,化石,および再生可能資源の枯渇(MFRD)。ポプラおよび柳の両方について,異なるクローンの中で,環境性能は主に収率のために大きく変化した。最も生産性の高いクローンの選択は,生産されたバイオマスの環境への影響を約35%(ポプラとヤナギの両方の平均結果に関して)低減することを含んだ。しかし,平均的なバイオマス収量と最も生産性の高いクローンの両方を考慮すると,柳SRCを原料とするバイオ燃料の生産は,ポプラSRCに関する環境負荷の低減を達成した。Copyright 2016 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  環境問題 

前のページに戻る