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J-GLOBAL ID:201602213056556193   整理番号:16A0098525

ナリンゲニン固体脂質ナノ粒子の調製とin vitroおよびin vivoでのその予備的特性【Powered by NICT】

Preparation of naringenin solid lipid nanoparticles and its preliminary characteristics in vitro and in vivo
著者 (2件):
資料名:
巻: 24  号: 18  ページ: 2147-2152  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2251A  ISSN: 1003-3734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】は,ナリンゲニン(NRG)を負荷した固体脂質ナノ粒子(SLN)を調製するために,in vitroおよびin vivoでその特性を予備的に評価した。【方法】NRG SLNは溶媒注入法により調製した。カプセル化効率,薬物負荷,粒径,ゼータ電位,in vitro放出などの特性を調べた。同時に,ここではまた,それらの細胞毒性,細胞取込及び薬物動力学を決定するためのヒト肺癌細胞系Calu-3細胞とSDラットを使用した。【結果】NRG SLNした楕円形,粒子サイズの均一であった。平均直径は(103.9±2.2)nmであった(PDI=0.226±0.02)ゼータ電位は(-31.3±3.1)mVであった,カプセル化効率および薬物負荷は(82.13±3.44)%と(8.31±0.21)%であった。in vitro薬物放出は5時間以内にNRG解のための完全,NRG SLN懸濁液の約35%であり,累積放出は24時間で有意な持続的プロフィルを示す80%に達した。DSC分析は,薬物は非晶質として存在することを示した。Calu-3細胞における実験は,SLNキャリアは細胞毒性を持たないことを示し,小さな粒径においてより良好な細胞内取込を示した。ラットに胃内投与した後,NRG SLN(AUC(0~∞))の経口バイオアベイラビリティはNRG溶液のそれよりも約,2.9 3倍(P<0.05)高かった。【結論】NRG SLNを成功裏に調製し,細胞毒性を持たず,水溶解度とバイオアベイラビリティを改善する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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