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J-GLOBAL ID:201602213056640127   整理番号:16A0173048

ANAMMOX(嫌気性スラッジの窒素除去効率に及ぼすフェノールの短期または長期的影響【Powered by NICT】

Short or Long Term Influence of Phenol on Nitrogen Removal Efficiency of ANAMMOX Sludge
著者 (6件):
資料名:
巻: 36  号: 10  ページ: 3771-3777  発行年: 2015年 
JST資料番号: A0145B  ISSN: 0250-3301  CODEN: HCKHDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アナモックススラッジの窒素除去効率に及ぼすフェノール濃度の効果を,短期または長期的に検討した。窒素除去率は,短期的にはフェノールの濃度の増加とともに急速に減少した。フェノール濃度が超600mg/L~(-1)とき,NH_4~-Nの除去率は6%よりも低く,TNの除去率は約10%に過ぎなかった。長期の実験結果はフェノール濃度は100未満mg/L~(-1)とき,NH_4~-Nの除去率は99%,ANAMMOX細菌はフェノールの低濃度への適応の過程をもつに達することができた。しかし,フェノール濃度が超400mg/L~(-1)とき,NH_4~+-N及びTNの除去率は23.59%と50.3%であり,スラッジ中の活性は阻害され,短期に類似していた菌と脱窒菌の活性はANAMMOX細菌より有意に高かった。有機炭素源として,フェノールは脱窒反応を活性化し,最終的に系の支配的な役割を果たしている。しかし,フェノール(1000mg/L~(-1))の濃度が高いとき,脱窒素細菌に阻害効果を示す。フェノールANAMMOX活性への半阻害濃度(IC-(50))は,あてはめにより71.57mgL-~(-1)であった。18日間の回復後に,窒素の化学量論比を変化させた,NH_4~NH4はバシキリ除去された。除去NH_4~NH4,レオミファドNO_2~-Nと生成NO_3~-Nの比は1:0.86:0.2であった。著者らの結果は,フェノールの濃度には妥当な範囲内に制御すべきであることを示し,反応器はフェノールと窒素の同時除去を達成することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
物質索引 (1件):
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