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J-GLOBAL ID：201602213184584523   整理番号：16A0161253

フェノール水素化に及ぼすニッケル担持触媒の性能【Powered by NICT】

Performance of nickel supported catalysts on phenol hydrogenation

著者 (3件)： Shi Bin (State Key Lab. of Heavy Oil Processing,China Univ. of Petroleum (Qingdao), Shandong, Qingdao) ,  Cheng Wenwen (State Key Lab. of Heavy Oil Processing,China Univ. of Petroleum (Qingdao), Shandong, Qingdao) ,  Li Zhixiang (State Key Lab. of Heavy Oil Processing,China Univ. of Petroleum (Qingdao), Shandong, Qingdao)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 34  号： 10  ページ： 3671-3675  発行年： 2015年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 前駆体としてNi(NO_3)_2NiCl_2またはNiSO_4からγAl_2O_3またはSiO_2に支持されたニッケルベース触媒を初期技術で調製し,さらに高い温度でH_2により減少した。フェノール水素化の触媒性能に及ぼすニッケル前駆体,触媒担体,ニッケル担持量及び反応条件の影響を調べた。検討した3種のニッケル前駆体の中で,Ni(NO_3)-2はH_2によって最も容易に還元され,調製された触媒が最良の触媒性能を示した。SiO_2にニッケル触媒はγAl_2O_3上より高い性能を示すことが分かった。合理的なニッケル担持量は活性成分の分散性と良好な触媒性能に有益であった。担持ニッケル触媒上での主生成物はシクロヘキサノンではなくシクロヘキサノールとシクロヘキサノンの選択性を,穏和な反応条件下で増加した。反応速度またはシクロヘキサノン選択性は極性溶媒中に比べてヘプタンまたはシクロヘキサンのような非極性溶媒中で改善され,アルコールまたはH_2Oのようである。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルミニウム ,  反応速度 ,  *ニッケル ,  分散度 ,  *触媒 ,  *担持触媒 ,  触媒活性 ,  ニッケル触媒 ,  触媒担体 ,  *水素化 ,  シクロアルカン ,  脂環式ケトン ,  フェノール類 ,  極性溶媒
準シソーラス用語： 反応条件 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

物質索引 (3件)： シクロヘキサン ,  シクロヘキサノン ,  フェノール

タイトルに関連する用語 (4件)： フェノール ,  水素化 ,  ニッケル ,  担持触媒