文献

J-GLOBAL ID：201602213209287197   整理番号：16A0130650

YK13工区(1)上部工事

著者 (2件)： 高良人 (駒井ハルテック) ,  山内隆 (駒井ハルテック)
資料名： 駒井ハルテック技報
巻： 5  ページ： 73-76,6  発行年： 2015年12月 
JST資料番号： L3749B  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： YK13工区(1)上部工事は,首都高速神奈川1号横羽線生麦JCTと第三京浜道路港北ICを結ぶ横浜環状北線のうち,港北ICから横浜新出入口区間に位置する橋梁の上部工製作・架設工事である。本橋の構造形式は,渡河する大熊川の河川内施工条件により,中間橋脚を有さず,上層に上り線,下層に下り線を有するダブルデッキワーレントラス構造だった。本文は,トラス橋特有の格点部・支点部構造において,設計・製作で考慮した事項,および曲線を有するダブルデッキワーレントラス構造の,施工条件を考慮した送出し架設の詳細について記した。本橋は,日本最大級の単純トラス構造であり,トラス橋としては異例の送出し工法を採用した大規模工事だった。

シソーラス用語： 神奈川県 ,  都市高速道路 ,  *トラス ,  *道路橋 ,  押出架設 ,  構造 ,  支点 ,  接合部 ,  *建設管理
準シソーラス用語： *ダブルデッキワーレントラス構造 ,  ワーレントラス ,  横浜環状北線 ,  横浜市 ,  格点部構造 ,  支点部構造

分類 (1件)： 桁橋,トラス橋,アーチ橋  (RC06040F)

タイトルに関連する用語 (1件)： 工事