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J-GLOBAL ID:201602213223044604   整理番号:15A1319326

epithelioma papulosum cyprini細胞における下流インターフェロン関連免疫因子m RNAの発現に対するコイTLR2過剰発現の影響【Powered by NICT】

Effect of common carp TLR2 overexpression on the expression of down-stream interferon associated immune factors mRNA in epithelioma papulosum cyprini cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 762-767  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2408A  ISSN: 1000-8861  CODEN: MIZAED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Toll様受容体(TLR)は宿主細胞におけるパターン認識受容体(PRR)のクラス,病原体関連分子パターン(PAMP)を認識し,抗ウイルス感染に対する免疫応答に重要な役割を果たす可能性がある。epithelioma papulosum cyprini(EPC)細胞における下流インターフェロン関連免疫因子m RNAの発現に対するコイTLR2(CcTLR2)過剰発現の影響を明らかにするために,我々はCcTLR2遺伝子をクローン化し,発現ベクターpEGFP-N1に連結した。pEGFP-N1およびpEGFP N1CcTLR2の両ベクターはEPC細胞にトランスフェクトし,ポストトランスフェクション0 6 12 24 48および72時間でIRF3,IRF7,ISG15,Mx1,PKRとビペリンmRNAの発現は実時間PCRにより決定した一方コイウイルス(SVCV)感染実験の春ウイルス血症はTLR2の抗ウイルス効果を評価するために行った。結果はIRF3,IRF7,ISG15,Mx1,PKRとビペリンmRNAの発現は明らかにpEGFP N1CcTLR2をトランスフェクトしたEPC細胞,形質移入後の48時間(P < 0.01)でuntransfected EPC細胞のそれの6.3倍,16.5倍15.0倍,13.0倍,7.6倍と92.4倍でアップレギュレートされていることを示した。後トランスフェクション48時間と72時間で,pEGFP N1CcTLR2をトランスフェクトしたEPC細胞におけるIRF3,IRF7,ISG15,Mx1,PKRとビペリンmRNAの発現はそれぞれ2倍と2.2倍,1.5倍と2.4倍,3.9倍および4.7倍,3.4倍および6.7倍,5.4倍,3.7倍,6.6倍と15.6倍pEGFP-N1(P<0.01)をトランスフェクトしたEPC細胞のそれであった;pEGFP-N1をトランスフェクトしたEPC細胞におけるSVCVの量は,それぞれ1.1倍,2.4倍,3.8倍,11.7倍および11.4倍6 12 24 48および72時間後(P < 0.01)にpEGFP N1CcTLR2をトランスフェクトしたEPC細胞のそれであった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  遺伝子発現 

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