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J-GLOBAL ID:201602213303903454   整理番号:15A1359563

上気道感染症の子供におけるマンナン結合レクチン関連セリンプロテアーゼ2の血しょう中濃度【Powered by NICT】

Plasma levels of mannan- binding lectin- associated serine protease 2 in children with upper respiratory tract infection
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 888-893  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2216A  ISSN: 1673-4254  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Absteact:客観的に上気道感染症(URTI)児におけるマンナン結合レクチン(MBL)関連セリンプロテアーゼ2(MASP2)の血漿レベルの重要性を調べた。方法:URTIおよび35人の健康な子供を持つ総計103人の小児のMASP2とC反応性蛋白質(CRP)の血漿中濃度を調べた。CRP値,白血球数(WBC),感染の段階と治療の投与によると,URTIの小児は上昇CRP群(n=48)と正常CRP群(n=54),高いWBC群(n=61)と正常範囲の白血球数群(n=40),治療群(n=68)感染の初期段階と治療群(n=35)感染の後期段階に分けた。結果血漿MASP2レベルはURTI群で有意に高かった健常対照群(P<0.001)で,年齢(r=0.302, P<0.01)と密接な相関を示した。プラズマMASP2レベルは有意に上昇CRP群(r=0.310, P<0.05)におけるCRPレベルではなく正常CRP群(P>0.05)における相関,高いWBC群(r=0.392, P<0.01)におけるWBCと相関正常白血球群(P>0.05)ではそうではなかった,治療基を持たない初期段階感染で有意に高い処理群(P<0.01)感染の後期段階に比較した。MASP2,MBL2およびCRP遺伝子は転写因子HN F4αのための共通の結合部位を有していた。結論MASP2は急性期蛋白質である可能性があり,その血漿中レベルは小児におけるURTIの診断における新しい基準指標として役立つ可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  小児科学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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