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J-GLOBAL ID:201602213368479429   整理番号:16A0894284

需要予測における誤差要因を考慮した信頼区間推定手法

著者 (4件):
資料名:
巻: 136  号:ページ: 775-783(J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: S0810A  ISSN: 0385-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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誤差要因を考慮した需要予測における信頼区間推定手法を提案した。需要予測の誤差要因は,暦,人間活動など様々な要因に影響するため,変化する複数の変動要因を自動的に分析し,それらの要因を用いて信頼区間を推定する必要があった。ここでは,複数の誤差要因の分析に決定木を適用し,複数の誤差要因によって特徴データ毎に誤差分布を分類することで,誤差要因を考慮した適切な信頼区間を推定した。また,誤差分布を仮定する分布型として,正規分布とベータ分布を用いて検討した。結果として,提案法は,決定木を用いて誤差分布を特徴データ毎に分類することで,PICP(Predictional Interval Coverage Probability)とNMPIL(Normalized Mean Prediction Interval Length)共に改善することが出来た。また,正規分布とベータ分布では,正規分布の方が良好な結果を示した。
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信頼性 
引用文献 (31件):
  • (1) 経済産業省:第10回電力システム改革専門委員会, 事務局資料3-3 (2012)
  • (2) T. Haida and S. Muto : Operations Research., Vol. 41, No. 9, pp. 476-480 (1996) (in Japanese)
  • 灰田武史・武藤昭一:「重回帰手法に基づいた最大予測支援システムの開発」, オペレーションズリサーチ, Vol. 41, No. 9, pp. 476-480 (1996)
  • (3) T. Iizaka, T. Matsui, and F. Fukuyama : “A New Training Method for Analyzable Structured Neural Network and Application of Daily Peak Load Forecasting”, IEEJ Trans. PE, Vol. 124, No. 3, pp. 347-354 (2004) (in Japanese)
  • 飯坂達也・松井哲郎・福山良和:「構造化ニューラルネットワークの新しい学習法と最大電力需要予測への適用」, 電学論B, Vol. 124, No. 3, pp. 347-354 (2004)
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