抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,担体や付着性微生物を活用した省エネルギー型下水処理技術の開発を行うことを目的としている。平成26年度は,都市下水処理工程からの有機物回収効率向上に関して,活性炭による流入下水中の溶解性有機物の回収可能性に関する室内吸着実験を行った。その結果,アンモニア性窒素及びリン酸態リンはほとんど吸収されないものの溶解性有機物の回収に適用可能であることが示された。また,散水ろ床実験装置に最初沈殿池越流水を連続的に散水し,流出水の性状把握を行った。