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J-GLOBAL ID:201602213556805488   整理番号:16A0873545

固体酸化物燃料電池の金属インターコネクトのためのCo-10MnとCo-40Mn合金コーティングの調製と高温性能

Preparation and high-temperature performance of Co10Mn and Co40Mn alloy coatings for solid oxide fuel cell metal interconnects
著者 (5件):
資料名:
巻: 680  ページ: 685-693  発行年: 2016年09月25日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Co-10MnとCo-40Mn合金コーティングを高エネルギーマイクロアーク合金化プロセス(HEMAA)を用いて調製し,次に,酸化して酸化物層とした。調製並びに酸化後のCo-Mnコーティングの微細構造と組成をX線回折(XRD)と走査型電子顕微鏡(SEM)により分析した。2組のコーティングパラメータを用いてコーティングを調製し,各コーティングパラメータとCo-Mn組成によるコーティング堆積への影響について,異なる電極材料のエネルギー消費と物質移動特性に基づいて考察した。XRD結果から,MnとFeが溶解したCoの存在を示した。セット1のパラメータを用いて調製した両コーティングの酸化物スケールは800°CでCoFe2O4とヘマタイトから成り,基材との良好な密着性と高い耐酸化性を示した。セット2のパラメータで堆積したコーティング試料の酸化物スケールは,Co-40Mnコーティングでは主に(Co,Mn)3O4とMn3O4であり,Co-10Mnコーティングでは(Co,Mn)3O4とCoFe2O4であった。空気中800°Cでは全てのコーティングで連続的なスピネル酸化物層は認められなかった。CoとMnを多く含む酸化物スケールは室温へ冷却した場合,分離を示した。全てのCo-MnコーティングはCrの外側への拡散を効率的に抑制し,面積比抵抗(ASR)値は低く測定された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池 
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