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J-GLOBAL ID：201602213557126938   整理番号：16A0015495

圧電素子を用いた負剛性と高減衰材料によるはりの複数のモードの曲げ振動の低減

著者 (2件)： 藤江悠一 (関西大) ,  山田啓介 (関西大 システム理工)
資料名： Dynamics & Design Conference (CD-ROM)  (Dynamics & Design Conference (CD-ROM))
巻： 2015  ページ： ROMBUNNO.701  発行年： 2015年08月24日 
JST資料番号： L1497B  ISSN： 2424-2993  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： はりなどの振動を低減する目的で制振鋼板が使用されることがある。しかし,鋼板全体に樹脂を貼りつけなければならないことから加工性の問題などがある。そこで本研究では圧電素子と負性容量回路を用いた負剛性と,高減衰材料を組み合わせることにより,制振対象のはりに部分的に大きな減衰を後付けで付加し,はりの共振を抑える手法を提案する。本論文では片持ちはりを対象として,各振動モードに付加される減衰の大きさを理論的に求め,解析した。また,実験により提案手法の有効性を確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： *圧電素子 ,  減衰 ,  *曲げ振動 ,  梁 ,  *制振鋼板 ,  *重合体 ,  加工性 ,  *共振 ,  片持梁 ,  有効性 ,  *シミュレーション ,  静電容量 ,  固有振動数 ,  数値計算
準シソーラス用語： 減衰比 ,  *支配方程式 ,  *負剛性

分類 (2件)： 振動伝搬  (BB02040K) ,  金属系複合材料一般  (WE04010V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 圧電素子 ,  負剛性 ,  減衰 ,  はり ,  曲げ振動