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J-GLOBAL ID:201602213569833648   整理番号:16A0237651

パラジウム-インジウム合金の電気めっきの際の自己組織化現象

Self-organisation phenomena during electrodeposition of palladium-indium alloys
著者 (3件):
資料名:
巻: 93  号:ページ: 326-331  発行年: 2015年11月 
JST資料番号: E0279A  ISSN: 0020-2967  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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パラジウムは金に替わりうる電子部品用材料として最近注目されている。しかしながら,その利用において電気めっきが求められるが,プロセスの際に発生する水素の発生が皮膜の性質を低下させる問題を有している。これを避けるために合金化が図られている。合金化による効果は着色の観点からも関心が持たれている。本研究においては,Pd-In合金の電気めっきに関し,適正なめっき液を決定するために実施した。パラジウムおよびインジウム用のめっき用薬剤にC6H5Na3O7・5H2O,NH4Cl,および(NH4)2SO4を種々配合しためっき液を調製し,異なる電流密度でめっきを実施した。得ためっき層についてSEM,XRD,XRFを用いたキャラクタリゼーションを実施した。これらの実験から,Pd-In合金は純粋なPdよりも低い分極電位,結果として低い電流密度(0.1~0.3Adm2-)でので電着が可能であること,また,電着の際に自己組織化による特異に表面構造を呈することを明らかにした。
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分類 (1件):
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電気めっき 
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