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J-GLOBAL ID:201602213581391600   整理番号:16A0247456

膵臓癌におけるリン酸化熱ショック蛋白質27(HSPB1)の臨床的意義

The Clinical Significance of Phosphorylated Heat Shock Protein 27 (HSPB1) in Pancreatic Cancer
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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膵臓癌は,最も侵襲性の強い癌の1つである。臨床的検出後,それは速い転移性増殖を示す。熱ショック蛋白質27(HSP27;HSPB1)は,化学療法などの様々なストレスにさらされたときに,細胞内の他の蛋白質の構造および機能を改変する分子シャペロンとして特徴付けられている。抗腫瘍薬であるゲムシタビンの投与は進行性膵臓癌の患者のための標準的な治療法であったが,HSP27がゲムシタビンに対する化学療法感受性において重要な役割を果たす証拠が蓄積されている。さらに,ゲムシタビンによって誘導されたリン酸化HSP27は,膵臓癌細胞増殖の阻害と関連している。本レビューでは,膵臓癌における化学感受性の調節におけるリン酸化HSP27およびHSP27の役割を要約する。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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腫ようの薬物療法  ,  生物学的機能  ,  消化器の腫よう 
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