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J-GLOBAL ID:201602213645131429   整理番号:16A0235228

Streptomycesとの相互作用におけるAspergillus flavusとAspergillus parasiticusによるアフラトキシン産生の減少

Reduction of aflatoxin production by Aspergillus flavus and Aspergillus parasiticus in interaction with Streptomyces
著者 (5件):
資料名:
巻: 161  号:ページ: 967-972  発行年: 2015年05月 
JST資料番号: E0043A  ISSN: 1350-0872  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Aspergillus flavusとAspergillus parasiticusのアフラトキシン遺伝子発現に対する6株のStreptomycesの相互作用の影響について調べた。A.flavusとA.parasititusの増殖とアフラトキシン含量は,Streptomyces株との接触により減少した。しかしA.parasiticusにおける増殖の減少とアフラトキシン含量は相関したが,A.flavusでは相関しなかった。アフラトキシン産生に関与する5個の遺伝子(aflD,aflM,aflP,aflRとaflS)の発現を調べた結果,StreptomycesはA.flavusに比べてA.parasiticusのアフラトキシン遺伝子発現をより大きく抑制した。両菌種におけるaflRとaflSの発現は大きな抑制を受けたが,aflR/aflS比は両菌種と細菌株により異なる影響を受けた。aflMの発現抑制は両菌種においてアフラトキシンB1の濃度と強い関連性を示し,Streptomycesとの相互作用におけるアフラトキシン含量の指標となり得る可能性を示した。
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分類 (3件):
分類
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代謝と栄養  ,  異種生物間相互作用  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (4件):
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