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J-GLOBAL ID：201602213651042802   整理番号：16A0184333

モノクローナル抗体産生のための哺乳類細胞培養プロセス:非線形モデル化とパラメータ推定

Mammalian Cell Culture Process for Monoclonal Antibody Production: Nonlinear Modelling and Parameter Estimation

著者 (4件)： SELISTEANU Dan (Univ. Craiova, Craiova, ROM) ,  SENDRESCU Dorin (Univ. Craiova, Craiova, ROM) ,  GEORGEANU Vlad (Carol Davila Univ. Medicine and Pharmacy, Bucharest, ROM) ,  ROMAN Monica (Univ. Craiova, Craiova, ROM)
資料名： BioMed Research International (Web)  (BioMed Research International (Web))
巻： 2015  号： Bioinformatics  ページ： 598721 (WEB ONLY)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U7008A  ISSN： 2314-6133  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モノクローナル抗体(mAbs)は現在もっとも迅速に開発された生産物の一つであり,それらは生化学,生物学,および医薬品の分野にその応用が拡大された。mAbs生産プロセスの操作はもっぱら経験から得られた知識,即ち試行錯誤や過去の実践例を用いて達成された改良法を基盤にしている。このプロセスの非線形性や適切な装置が無いことによって,モデル化努力の促進や近代的な動力学的パラメータ推定方法の確立が望まれる。本研究は,mAbs産生のために用いられる哺乳類細胞培養プロセスの非線形動的モデル化とパラメータ推定に関するものである。この種のプロセスに関する動力学的モデルを用いて,哺乳類細胞培養プロセスモデルにおける動力学パラメータ推定のための最適基盤技術を開発した。このような推定は粒子群最適化(PSO)アルゴリズムを用いる誤差関数最小化の結果として達成される。本提案の推定方法は,一つのケーススタディーとして哺乳類細胞培養の特定のモデルを用いることによって解析したが,この種のバイオプロセスに一般的に通用するものである。本研究のケーススタディーは,本提案パラメータ推定技術が実験的に観察されたプロセス挙動のシミュレーションとして,以前の研究で報告されたものに比較して高い精度を持つことを示す。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *モノクローナル抗体 ,  細胞培養 ,  モデル ,  *パラメータ推定 ,  最適化 ,  誤差関数 ,  改変 ,  シミュレーション ,  事例研究
準シソーラス用語： 哺乳類細胞培養 ,  *非線形モデル ,  PSO【最適化】 ,  粒子群最適化アルゴリズム ,  最小化 ,  ケーススタディ

分類 (2件)： 微生物,組織・細胞培養による物質生産一般  (FK03010P) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 抗体産生 ,  哺乳類細胞培養 ,  プロセス ,  非線形モデル ,  パラメータ推定