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J-GLOBAL ID：201602213853449777   整理番号：16A0190571

スマート光ファイバ監視システムを用いたパイプライン安全脅威の早期検知: PIT-STOPプロジェクト

Early Detection of Pipeline Integrity Threats using a SmarT Fiber-OPtic Surveillance System: The PIT-STOP Project

著者 (11件)： MARTINS H. F. (FOCUS S.L., Madrid, ESP) ,  PIOTE D. (FOCUS S.L., Madrid, ESP) ,  TEJEDOR J. (Universidad de Alcala, Madrid, ESP) ,  MACIAS-GUARASA J. (Universidad de Alcala, Madrid, ESP) ,  PASTOR-GRAELLS J. (Universidad de Alcala, Madrid, ESP) ,  MARTIN-LOPEZ S. (Universidad de Alcala, Madrid, ESP) ,  CORREDERA P. (CSIC., Madrid, ESP) ,  DE SMET F. (Fluxys Belgium S.A., Brussels, BEL) ,  POSTVOLL W. (Gassco AS, Haugesund, NOR) ,  AHLEN C. H. (Statoil AS, Stavanger, NOR) ,  GONZALEZ-HERRAEZ M. (Universidad de Alcala, Madrid, ESP)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9634  号： Pt.2  ページ： 96347X.1-96347X.4  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： パイプラインの安全状態を早期に検知し,破壊等の脅威からパイプラインを未然に守るシステムについて述べた。ヨーロッパガス研究グループ(GERG)が開発した,光ファイバによる早期検知監視システムPIT-STOPを用いたものである。本システムは,振動を検知する位相依存OTDRセンサーと信号を分類するパターン認識システムから成っており,ベルギーにて実地検証テストを行った。その結果,本システムは,外部ノイズとの判別が完全で,その識別率は68.11%(脅威を脅威と識別)及び誤識別率は55.55%(非脅威を脅威と識別)であった。今後,ノイズ低減方策や分類アルゴリズムの改善等で,分類精度をさらに向上させる事を述べた。

シソーラス用語： *パイプライン ,  光ファイバ ,  光ファイバセンサ ,  *監視装置 ,  パターン認識 ,  検出 ,  雑音 ,  アルゴリズム ,  センサ ,  *光時間領域反射測定法 ,  音響振動 ,  振動測定 ,  誤り率
準シソーラス用語： OTDR ,  音響センサ ,  振動センサ ,  振動検知 ,  誤識別率 ,  識別率

分類 (2件)： パイプライン・空気・水力輸送  (QD05010T) ,  パイプライン輸送  (UA11020C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 光ファイバ ,  監視システム ,  パイプライン ,  脅威 ,  早期 ,  PIT ,  プロジェクト