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J-GLOBAL ID：201602213883098715   整理番号：16A0176657

高強度集束超音波乳がん治療のための数値シミュレーションによる温度分布解析

Temperature distribution analysis for High Intensity Focused Ultrasound Breast Cancer Treatment by Numerical Simulation

著者 (9件)： ZHANG Mingzhen (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  AZUMA Takashi (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  QU Xiaolei (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  NARUMI Ryuta (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  TAKAGI Shu (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  MATSUMOTO Yoichiro (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  OKITA Kohei (Nihon Univ., Chiba, JPN) ,  FURUSAWA Hidemi (Breastopia Namba Hospital, Miyazaki, JPN) ,  SHIDOOKA Junichi (Breastopia Namba Hospital, Miyazaki, JPN)
資料名： IEEE International Ultrasonics Symposium  (IEEE International Ultrasonics Symposium)
巻： 2015 Vol.2  ページ： 1240-1243  発行年： 2015年 
JST資料番号： A0437C  ISSN： 1948-5719  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高強度集束超音波は,がんを治療するために新しく開発された方法である。本研究では,高強度集束超音波乳がん治療のための温度上昇分布を数値的に解析することを試みた。実際の患者のMRI画像から乳房モデルを確立し,計4人の患者のケースを調査した。時間的調査は,温度が照射時間とともに上昇し,可能な予想外の燃焼は不均質の乳房組織によりターゲットの焦点の外側で予期され得ることを示した。空間的観察は,焦点の外側に顕著な温度上昇位置を明らかにした。温度上昇率を計算し,焦点の外側の高い温度上昇位置の定量的影響を示した。予想外の燃焼を避けるために,焦点制御は必要になる。

シソーラス用語： *温度分布 ,  *アブレーション ,  *ジアテルミー ,  超音波照射 ,  乳房腫瘍 ,  *昇温 ,  *シミュレーション ,  数値解析 ,  治療法 ,  生体計測 ,  高周波加熱 ,  数学モデル ,  空間分布 ,  並列計算機 ,  有限差分時間領域法
準シソーラス用語： *HIFU ,  数値シミュレーション ,  低侵襲治療 ,  熱凝固療法

分類 (2件)： その他の音響応用  (BB03100I) ,  腫ようのその他の治療法  (GE03036S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 高強度 ,  集束超音波 ,  乳がん ,  治療 ,  数値シミュレーション ,  温度分布 ,  解析