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J-GLOBAL ID:201602213890552162   整理番号:16A0169506

危篤状態の患者におけるせん妄の発生に及ぼすレミフェンタニルの鎮痛に基づく鎮静の影響【Powered by NICT】

The influence of the sedation based on remifentanil analgesia on the occurrence of delirium in critically ill patients
著者 (4件):
資料名:
巻: 27  号: 10  ページ: 845-849  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2241A  ISSN: 2095-4352  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的は,集中治療室(ICU)における危篤状態の患者におけるせん妄の発生に対するレミフェンタニル麻酔にミダゾラム鎮静の影響を検討する。方法:単一施設前向きランダム化比較試験を行った。24時間以上人工呼吸を受け,北京大学人民病院のICU鎮静の必要性と,2014年2月から2015年1月までに入院した140人の連続した患者を登録した。無作為に,コンピュータの乱数表,各n=70で2群に分けた。観察群の患者は,鎮静のためのミダゾラム1μg/kg~(-1)分~(-1),及び0.05mg/kg静脈内ボーラス投与による鎮痛に対して1mg/mLのレミフェンタニル,次に0.02-0.10mg「kg~(-1)H(-1)の連続注入を行った。対照群の患者には鎮静のみのミダゾラムを投与した。データは,記録した。観測の主な指標は譫妄の発症率とその期間を含む;観測のための第2は鎮静のための薬剤の使用の後,鎮静前と後の平均動脈圧(MAP),起床時の時間,人工呼吸器装着期間,ICU滞在期間の長さ,および28日死亡率であった。28日生存はKaplan-Meier生存曲線によって分析した。その結果は,観測群で使用されたレミフェンタニルの投与量は(98.6 ± 24.9)mg/日,ミダゾラムの投与量は対照群(mg/d: 160.6 ± 33.3 vs. 178.9 ±43.4, t = 2.829, P = 0.005)のそれより有意に低く,せん妄の発生率は対照群の22.9%(16/70)対57.1%(40/70),χ~2=15.700,P<0.001]のそれより明らかに低く,せん妄の時間は対照群(時間:162.9±78.0対194.8±117.3,t=0.947,p=0.348)のものより短かった。せん妄患者の中で,経過観察群で使用されるデクスメデトミジンの投与は対照群(mg/d: 0.54 ±0.11 vs. 0.64 ±0.14, t = 2.112, P = 0.041)のそれより有意に少なかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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応急処置 
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