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J-GLOBAL ID:201602214032332746   整理番号:16A0275351

皮膚有用性評価における正しい測定方法 ハンドクリーム塗布後の肌の内側(角層)の変化をin vivo共焦点ラマン分光装置で解析する

著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 36-38  発行年: 2015年08月25日 
JST資料番号: L6226A  ISSN: 1881-4905  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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In vivo共焦点ラマン分光装置はレーザ光を皮膚に照射し,皮膚を構成している物質の同定と量を計測できる装置である。化粧品や塗り薬がバリアーを超え浸透できるのか,およびその浸透量など,研究者には興味深い解析ができる。本稿では,in vivo共焦点ラマン分光装置による市販のハンドクリームの皮膚への浸透と皮膚内部水分量の測定を紹介した。まず,クリーム塗布方法,皮膚の構成成分ライブラリーから「Fixed NMF]を選択から,クリーム塗布部の測定開始までの測定の手順を説明した上で,測定結果を以下に述べた。1)サンプルの皮膚への浸透:塗布前浸透量(200以下;任意単位)から30分後,浸透量(表面1300,9μm深さ200以上)への増加(浸透量の増加)が確認できた。2)皮膚内水分量の測定:塗布前(水分25%)から塗布30分後(水分17%)へ減少していた。これは塗布後,皮膚の乾燥を感じたという使用感と一致していた。
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分類 (1件):
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化粧品 
引用文献 (3件):

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