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J-GLOBAL ID:201602214042460602   整理番号:16A0185430

スイスアルビノマウスの脾臓および胸腺におけるToll様受容体-4(TLR-4)の特徴付けおよび実験的内毒血症におけるその調節

Characterization of Toll-Like Receptor-4 (TLR-4) in the Spleen and Thymus of Swiss Albino Mice and Its Modulation in Experimental Endotoxemia
著者 (2件):
資料名:
巻: 2015  ページ: 137981 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7019A  ISSN: 2314-8861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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自然免疫受容体の発現は臓器と種間および同種間の異なる系統内で変化している;したがって,利用可能な系統における異なるパターン認識受容体の周期的分類は炎症と対抗するための異なる治療学的アプローチを開始するために必要である。TLR-4発現の報告がされていないスイスアルビノマウスの脾臓と胸腺におけるTLR-4の特徴づけについて内毒血症を誘導し,時間依存的にmRNAと蛋白質レベル両方で発現モードが臓器間で異なることを発見した。これらの機能性は炎症促進性および抗炎症性サイトカインを測定することにより検証した。同じ臓器から単離したマクロファージおよびリンパ球を用いたin vitro研究において,より短い期間のLPS刺激後TLR-4の発現を確認した。その結果,マクロファージはリンパ球と比較しLPS投与に対し有効な役割を示した。異なった細胞集団に対する様々なTLR-4発現パターンはLPS-内毒血症において特徴的な機能的活性を示した。TLR-4の発現パターンは解剖学的局在性および各解剖学的局部における様々な細菌性環境または遭遇する細菌性内毒素に基づき異なる可能性を有することが仮定された。それ故,TLR-4の遮断またはIL-6またはIL-10の投与は臨床分野における内毒血症に対する防御に影響するかもしれない。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  細胞膜の受容体 

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