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J-GLOBAL ID：201602214083584480   整理番号：16A0020730

2次元インコヒーレント光CDMAシステムの高チップ速度に関する実験的検討

Experimental investigation on the high chip rate of 2-D incoherent optical CDMA system

著者 (7件)： SU Guorui (PLA Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  WANG Rong (PLA Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  PU Tao (PLA Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  FANG Tao (PLA Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  ZHENG Jilin (PLA Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  ZHU Huatao (PLA Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN) ,  WU Weijiang (PLA Univ. Sci. and Technol., Nanjing, CHN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 9619  ページ： 96190J.1-96190J.5  発行年： 2015年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光符号分割多元接続(OCDMA)は,ネットワークがバースト性で非同期トラフィックを伝送するために魅力的なマルチアクセス技術である。本論文では,OCDMA伝送システムにおける高チップ速度を実現するために,革新的なアプローチを提案し,実験的に検討した。アプローチは,スーパーコンティニューム光源に基づく短時間で容易に波長チャネルを変更できる波長選択スイッチ(WSS),および波長可変遅延線から構成される2次元波長ホッピング時間拡散(WHTS)動的再構成エンコーダ/デコーダに基づいている。WSS等化の後,スパンと平坦度は,20nm(1535nmから1555nmまで)と3dBであった。実験結果は,40km伝送後に順方向誤り訂正限界以下のビット誤り率を維持しながら,チップ速度が,2.5Gbit/sの場合,500Gchip/sを達成することができることを示した。

シソーラス用語： *CDMA ,  *インコヒーレント光 ,  連続スペクトル ,  光源 ,  光スイッチ ,  遅延線 ,  可変性
準シソーラス用語： スーパーコンティニューム ,  *光CDMA ,  波長可変 ,  波長選択スイッチ

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 2次元 ,  インコヒーレント光 ,  CDMAシステム ,  実験