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J-GLOBAL ID:201602214176538616   整理番号:16A0103183

可視光光酸化還元反応触媒による連鎖過程の特性化

Characterizing chain processes in visible light photoredox catalysis
著者 (2件):
資料名:
巻:号: 10  ページ: 5426-5434  発行年: 2015年10月14日 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ru(bpy)32+及び類似の可視光吸収遷移金属錯体は,様々な有機合成化学反応の光触媒として有用であることが認められため,最近また光酸化還元反応触媒に対する関心が高まっている。しかし,多くのこの種の反応機構に関して,まだ決定的な結論を得るまでには至っていない。特に,可視光光酸化還元反応のラジカル連鎖過程への関与の度合いを系統的に解析できないため,結論を出せないことが問題である。本研究では,量子収率を測定し,3つの代表的な生成物生成連鎖反応に関係する,機構的に明白な光酸化還元過程について実証した。更に,量子収率とルミネセンス消光実験の組み合わせにより,連鎖長を迅速に算出する方法を示す。加えて,これらの測定により,広範囲の可視光光酸化還元反応において,連鎖過程を特性化するための確実で手軽な操作法を構築する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (3件):
分類
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光化学反応  ,  白金族元素の錯体  ,  貴金属触媒 

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