文献
J-GLOBAL ID:201602214179395379   整理番号:16A0184407

心房細動の急性発症におけるオステオプロテジェリンとTRAIL

Osteoprotegerin and TRAIL in Acute Onset of Atrial Fibrillation
著者 (2件):
資料名:
巻: 2015  号: Cardiology  ページ: 259843 (WEB ONLY)  発行年: 2015年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:炎症プロセスが心房細動(AF)とその合併症の発生に関与する証拠が増えつつある。筆者らはAFの急性発症に関するオステオプロテジェリンと腫瘍壊死因子関連アポトーシス誘導リガンド(TRAIL)の挙動を調べることにした。手法と結果:筆者らは,薬理学的心臓除細動の候補であるAFの急性発症を伴う60人の患者を算入した。心血管合併症の存在は,AF発作の最初の数時間のより高いOPG濃度とより低いTRAILレベルと結びつけられた。最初のTRAILレベルも左心室駆出率と正に,また左心房直径と負に相関した。筆者らはCHA2DS2スコアリングを基に選択したサブグループにおいてOPGの引き続く増加を見出した。調べたマーカーの基本的濃度が洞調律の回復を予測できなかったにも関わらず,筆者らは洞調律維持と共に,サブグループにおいてTRAIL濃度の重要な増加を観察した(94.11±29.46対111.39±30.23pg/mL;p=0.002)。結論:OPGとTRAILはAFの下にある心血管損傷と関連があるが,それらのバランスは洞調律の回復という事実により修飾される。AFの予測マーカーとしてのOPGとTRAILの適合性を明らかにするため,更なる前向き研究が必要である。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る