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J-GLOBAL ID:201602214357488688   整理番号:16A0247425

火傷後の心血管機能障害:ラットおよびマウスモデルから学んだこと

Cardiovascular Dysfunction Following Burn Injury: What We Have Learned from Rat and Mouse Models
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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重度の火傷は,実際の熱傷部位の近位および遠位の両方の器官に重要な影響を与える。大規模な熱外傷を受けた後に,心血管機能不全の罹患率と死亡率が増加するという現象がよく記述されている。火傷受傷直後に始まる心拍動減衰の間,心機能は大幅に低下している。受傷後48時間までに,心機能はリバウンドし,受傷後心筋は頻脈と過剰炎症性になる。現在の臨床試験は,心拍数や心仕事量などの火傷後の代謝亢進応答の側面を減らすことを標的とした多様な薬剤の検討をしているものの,深刻な火傷の際に心機能障害を誘発する機序に関連した知識は依然として不足している。齧歯類からヒツジやブタに至るまで,火傷についての多くの動物モデルが存在するが,火傷関連性心血管研究の大半は,ラットおよびマウスモデルで行われている。本総説は,β-アドレナリン受容体か,火傷後心機能不全を媒介することを一般的な役割としているということを支持するデータと,この受容体ファミリーの薬理学的調節が火傷誘発性心機能障害を解決するための実行可能な治療標的であるというという考えを合致させている。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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外傷一般  ,  心臓作用薬の基礎研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
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