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J-GLOBAL ID：201602214366729841   整理番号：16A0189704

マグネシウム合金の熱間鍛造の可能性

著者 (4件)： 渡利久規 (東京電機大) ,  西田進一 (群馬大) ,  鈴木真由美 (富山県大) ,  羽賀俊雄 (大阪工大)
資料名： アルトピア  (Alutopia)
巻： 46  号： 2  ページ： 16-23  発行年： 2016年02月15日 
JST資料番号： S0101B  ISSN： 0285-5240  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： マグネシウム合金の軽量性と機械的性質を活かすことができれば,自動車の軽量化に大きく貢献できることは明白なことであるが,その加工性の低さから経済的な部品製造が困難である。本稿では,その解の一つとしてマグネシウム合金の熱間鍛造を取り上げ,その可能性を実験的に検討した。本稿ではその概要を記した。高Al含有マグネシウム合金材料の製造,鍛造用材料の製造と圧縮試験,熱間鍛造実験とその結果,高いAl量は加工温度が同一である場合変形抵抗が低くなることを見出し,鍛造による部品成形の可能性を示唆した。

シソーラス用語： *マグネシウム合金 ,  アルミニウム添加合金 ,  *熱間鍛造 ,  変形抵抗 ,  加工温度 ,  *加工 ,  *成形加工

分類 (1件)： 鍛造技術  (WC05020H)

タイトルに関連する用語 (3件)： マグネシウム合金 ,  熱間鍛造 ,  可能性