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J-GLOBAL ID:201602214376516951   整理番号:15A1294432

mtDNAチトクロームbに基づくQaidam盆地における日中のスナネズミ(Meriones meridianus)の遺伝的多様性と個体群構造【Powered by NICT】

Genetic diversity and population structure of midday gerbils (Meriones meridianus) in Qaidam Basin based on mtDNA Cyt b
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 297-303  発行年: 2015年 
JST資料番号: C2451A  ISSN: 1000-1050  CODEN: SHXUDJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Qaidam盆地の4個体群を代表するMeriones meridianusの遺伝的多様性と個体群構造をミトコンドリアCytb配列を調べることにより研究した。Lenghu(中国)Suganhu個体群は最も高い遺伝的多様性(Hd = 1.000;π = 0.005 30)を有することを示したが,Geermu集団は最低であった(Hd = 0.750;π = 0.002 55)。AMOVA分析は全遺伝的変異の38.32%が集団内の個体間差に対する個体群と61.68%間の差異に起因することを示した。低レベル遺伝的分化のLenghu(中国)Suganhuと他の集団の間で見出され,高いレベルはGeermuと他の集団の間で検出された。遺伝子流はGeermu個体群を除いて個体群間の広範な。系統発生解析は,Qaidam盆地における元の集団として,Lenghu(中国)SuganhuにおけるM.meridianusから西盆地周辺に沿って東に広がることを明らかにした。Mantelテストの結果は,地理的個体群(r = 0.031,P = 0.938)間の遺伝的距離と地理的距離間に明らかに関連しなかったことを示した。青海-チベット高原の最終最大湖周期ツァイダム盆地におけるM.meridianus個体群間の遺伝的分化の主要な原因である可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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生態系  ,  個体群生態学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  動物生態学一般 

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