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J-GLOBAL ID:201602214417902675   整理番号:16A0103197

銅,パラジウム,およびルテニウムによるフェニルピリジンの炭酸塩支援C-H活性化: 質量分析およびDFT研究

Carboxylate-assisted C-H activation of phenylpyridines with copper, palladium and ruthenium: a mass spectrometry and DFT study
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巻:号: 10  ページ: 5544-5553  発行年: 2015年10月14日 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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銅(II),パラジウム(II),およびルテニウム(II)カルボン酸塩触媒による2-フェニルピリジンのC-H活性化を,気相中で研究した。および量子化学計算を,反応中間体種を調査するために,ESI-MS,赤外多光子解離スペクトルを組み合わせた。衝突誘起解離(CID)実験とDFT計算により,このC-H活性化工程,および続く酢酸損失に必要なエネルギーの推定を可能にした。触媒として種々の銅カルボン酸塩を使用して,CID実験から構築したハメットプロットにより,より強い酸の使用は,C-H活性化工程を促進することを明らかにした。協奏的機構,および炭素-金属結合予備形成の重要な効果を示す関連する遷移構造から,推論をたどることができた。より強い酸から誘導される炭酸塩により,金属原子をより求電子性にするため,反応をC-H活性化した生成物の生成にシフトした。Copyright 2016 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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遷移金属錯体一般  ,  窒素複素環化合物一般 
物質索引 (1件):
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