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J-GLOBAL ID：201602214423093479   整理番号：16A0191397

穴換気によるPCMエネルギー蓄積ブロックの熱応答に関する実験的研究

Experimental Study on the Thermal Response of PCM Energy Storage Block with Hole Ventilation

著者 (5件)： ZHUANG Sunqi (Nanjing Tech Univ., Nanjing, CHN) ,  ZHANG Yuan (Jiangsu Univ., Zhenjiang, CHN) ,  ZHU Qin (Nanjing Tech Univ., Nanjing, CHN) ,  YAN Renqiao (Nanjing Tech Univ., Nanjing, CHN) ,  HE Jiapeng (Nanjing Tech Univ., Nanjing, CHN)
資料名： Advances in Materials Science and Engineering (Web)  (Advances in Materials Science and Engineering (Web))
巻： 2015  ページ： 981854 (WEB ONLY)  発行年： 2015年 
JST資料番号： U7020A  ISSN： 1687-8434  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 南京の条件下で,各種形態をもつ相転移材料(PCM)ブロックで建設した南壁の熱応答に及ぼす,夜間換気の速度変動による影響を調査し分析した。その結果,PCMを中空ブロックの内側近くに配置すると,熱性能が外側の場合より良好であることが分かった。一方,PCMを内側に配置すると,内側表面の温度の最大振幅が,外側より58.3%高かった。A及びBの両者の最適流速は2m/sであった。一方,遅延係数が8時間及び7時間であるのみならず,内側表面の温度の最低振幅は,1.74°C及び3.72°Cであった。換気なしの構造形態と比べて,熱流はそれぞれ38.2%及び29.3%低下し,等価熱抵抗は115.8%及び88.6%増大した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： 換気 ,  蓄熱 ,  *エネルギー貯蔵 ,  ブロック ,  中国中部 ,  相転移 ,  中空体 ,  温度 ,  振幅 ,  最大値 ,  最適化 ,  流速 ,  熱流 ,  熱抵抗 ,  モデル ,  熱応答 ,  *外壁 ,  *省エネルギー
準シソーラス用語： PCM【蓄熱材】 ,  エネルギー蓄積 ,  南京 ,  最大振幅 ,  物理モデル

分類 (1件)： エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

タイトルに関連する用語 (5件)： 換気 ,  PCM ,  エネルギー蓄積 ,  熱応答 ,  実験的研究