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J-GLOBAL ID:201602214426300718   整理番号:16A0274124

短基線のサブセット干渉SAR法により検出された北部ツァイダム盆地における2009年Mw6.3 Dachaidan地震からの地震後変形

Post-Seismic Deformation from the 2009 Mw 6.3 Dachaidan Earthquake in the Northern Qaidam Basin Detected by Small Baseline Subset InSAR Technique
著者 (7件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2016年02月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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2009年8月28日に1個の衝上断層運動によるMw6.3地震が中国の北部ツァイダム盆地を襲った。上記の遠隔地における地上観測の不足のために,本研究では,短基線サブセット干渉SAR技術による高精度・高時空間解像度の地震後変形系列を提示した。時間スケールでは,これは,地震後334日間で視線沿いに7.4cmまでの最大隆起を伴って時間とともに高速から低速へと変化した。空間スケールでは,これは,下盤のそれよりも上盤でより明白であり,上盤において中央から両側へと減少していた。そこで筆者らは,それらを正規化することによって地震時と地震後の変形の間の相関係数を算出する手法を提案した。相関係数は,両方の相中に生じた類似の地下過程を示して0.73であることが見出された。結果は,地震後19-334日間での地震後変形は,余効滑りが卓越した可能性があり,それは,地震時破壊のそれと同様の断層形状と深さで主に発生し,一部はより浅く,またより深い深度まで延びていた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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測地学  ,  地質構造・テクトニクス 
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