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J-GLOBAL ID:201602214491329332   整理番号:16A0273120

負の電子親和性(NEA)-GaAsの量子効率に与える処理温度の寄与

Contribution of Treatment Temperature on Quantum Efficiency of Negative Electron Affinity (NEA)-GaAs
著者 (5件):
資料名:
巻: E99.C  号:ページ: 371-375 (J-STAGE)  発行年: 2016年 
JST資料番号: U0468A  ISSN: 1745-1353  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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pドープGaAs(100)試料に対して,いくつかの負の電子親和性(NEA)活性化プロセスによる量子効率(QE)進展を調べた。580°Cまたは480°Cで表面前処理を行い,室温(R.T.)で連続NEA活性化プロセスを行った。NEA表面が劣化した場合,上記の前処理および活性化プロセスにより表面を再生し,約0.10のQEが繰返し得られた。特定の実験条件で480°Cに低減した前処理温度で0.13の高いQEが得られたことが分かった。これは恐らく電子放出という重要な役割を果たす残留Cs関連化合物に起因すると思われる。更に,多重前処理および活性化系列後ではGaAsの表面形態はかなり変化した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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電子放出一般  ,  半導体の表面構造 
引用文献 (24件):
  • [1] J.J. Scheer and J. van Laar, “GaAs-Cs: A new type of photoemitter,” Solid State Commun., vol.3, no.8, pp.189-193, Aug. 1965.
  • [2] A.A. Turnbull and G.B. Evans, “Photoemission from GaAs-Cs-O,” J. Appl. Phys., vol.1, pp.155-160, Feb. 1968.
  • [3] K. Hayase, T. Nishitani, and T. Meguro, “Quantum yield degradation from extraction of photocurrent and residual gas in a p-GaN photocathode with an NEA surface,” IEEJ, vol.132, no.8, pp.1261-1264, Aug. 2012.
  • [4] B.F. Williams, “InGaAs-CsO, A LOW WORK FUNCTION (LESS THAN 1.0 eV) PHOTOEMITTER,” Appl. Phys. Let., vol.14, no.9, pp.273-275, May 1969.
  • [5] T. Nishitani, M. Tabuchi, Y. Takeda, Y. Suzuki, K. Motoki, and T. Meguro, “High-Brightness Spin-Polarized Electron Source Using Semiconductor Photocathodes,” Jpn. J. Appl. Phys., vol.48, no.6S, pp.06FF02-1-06FF02-3, June 2009.
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